本日から常然寺「月の光」どうぶつ供養墓の着工になっております。
(お墓参りにいらっしゃる皆さんにはご迷惑をおかけします)
(お墓イメージ図)
(石神彫刻工房さんに可愛いモニュメント作成していただきました。)
どうぶつ供養墓建立にいたるまでの経緯。
今年4月に住職愛犬の「りんちゃん」が亡くなり、それを縁にどうぶつ供養墓の建立
にいたっております。
(りんちゃん)
まだまだ世の中は動物供養を受け入れられない現状があります。
しかし、生きとし生けるが亡くなった時に手を合わせ供養することはダメなのでしょうか。
拘る心も大切ですが、変わらなければいけない事もあると思います。
(決してお釈迦様、法然上人、その他開祖様達の教えをないがしろにしてはいけないと思う)
仏教の教えで「諸行無常」という言葉があります。意味は皆さんもご存知
常にこの世は移り変わる事。もし法然上人、お釈迦様が現代にいたとしたらまた違った教え
を現代の人達に説いていたのではないでしょうか。
法然上人の教え、お釈迦様の教え、その他すべての仏説を大切にしつつ仏教という教えが
その時代の人々に救い、心の豊さを与えられ物になる事を願っております。
合掌
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