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供養について
「供養」は「供え養う」と書きます。これは亡き人に自分の思いを供え、人として心を養う、養われるという意味なのです。
例えば、法事の一つとして年回忌法要がありますが、それは大切だった故人を偲び、ご供養する儀式です。法要の中で読んだお経や念仏の功徳、遺(のこ)された人の普段の善行の功徳が亡き人に届きます。亡き人との出会いは偶然ではありません。仏縁という必然の出会いです。
その亡き人を思い、感謝すること。実はこれがこの世に生きる私たちの心が救われる瞬間でもあるのです。
ご供養は亡き人だけではなく、遺った私たちの心も供養されます。
そして先立つ家族の来世での幸せを祈り、また、再会を誓う意味もあるのです。
供養の案内
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